こんにちは。石田宏実です。
我々ソフトウェア開発のプロは、素人の気持ちを忘れがちです。
意外とシェアウェアの導入には抵抗があったりするのです。
購入者はシェアウェア導入の検討において、以下のような不安を抱えていることがわかりました。
- 導入できるのだろうか?
- ウィルスに感染しないだろうか?
- クレジットカードの番号を入力しても大丈夫だろうか?
- サポートはしてくれるのだろうか?
- あとから何らかの理由を付けて、請求されないだろうか?
これらの不安を事前に取り除くための工夫をしないと、ヒットするシェアウェアを作ることは不可能です。
ではこれらの不安を取り除くための方法は、果たしてあるのでしょうか?
残念ながらありません。ですから、できるだけ軽減するための工夫をするしかないのです。
もっとも簡単なのは明記することです。
- 「導入は簡単です。」
- 「セキュリティに配慮していますので、ウィルスへ感染する恐れは一切ございません」
- 「ソフトウェア販売で有名なVectorの決済サービスを利用しております。」
- 「導入、使い方などに関するサポートはメールにて受け付けております。」
- 「ご請求させていただくのはソフトウェア購入代金のみです。」
たったそれだけのことですが、効果は絶大です。