シェアウェア作家になって、自作ソフトを販売しよう

戦略的にシェアウェア販売価格を決定する


こんにちは。石田宏実です。

 

シェアウェアの価格にはさまざまなものがあります。

0円のものもありますし(「フリーウェア」とか「フリーソフト」と呼ばれています)、100円や500円や5000円、さらに3万円というものもあります。

どんなソフトを作ればヒットするの?』にも書きましたが、「悩みの解決度合」とそれに見合った「価格設定」によりヒットするかどうかが決まるのです。

だからといってフリーソフトならどんなものでもヒットするかというと、そうはならないところが難しいところなんです。フリーソフトは無料であるという理由で、真剣に利用しないという傾向があります。

 

私にも経験があります。ほんの半年前まで5000円で販売していたソフトウェアを、無料で配ることにしました。独自性の高い機能が備わっていましたので、2ヶ月で2、000本ほどダウンロードされました。

しかし・・・利用者はわずかに100人程度だったのです(利用したら、その人数がわかるような仕掛けを入れておきました)。私は目を疑いました。でも、そんなものなのです。

 

さてシェアウェアをいくらで販売したらいいのかは、アンケートをとって調査する方法が非常に効果的です。

とはいっても『いくらなら買いますか?』という質問形式では、低めに答えられてしまいますので、あまり良い質問方法ではありません。

ではどのような質問がいいのかといいますと『「これ以上かかるのなら検討するまでもない」という金額はいくらですか?』という質問です。つまり上限ではなく、さらにその上の金額を聞くことで、「低めに言ってやろう」と意識させずに本音を聞きだすことができるのです。

そしてその回答を1.3で割った金額が上限で、1.7で割った金額が下限となります。

 

たとえばアンケート結果が、平均すると「2、000円」だったとします。これを1.3で割ると1538円で、1.7で割ると1176円です。ですから1、100円~1、500円くらいが最適な価格帯だということになります。

1、100円以下の金額に設定してしまうと、安すぎて不安であるという感情を抱かせてしまう恐れがありますので、注意が必要です。

※参考:「凡人が最強営業マンに変る魔法のセールストーク」(佐藤昌弘 著)

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