シェアウェア作家になって、自作ソフトを販売しよう

シェアウェア作家の条件


こんにちは。石田です。

 

 

シェアウェア作家には、誰でもなれるのでしょうか?

『もちろんです!誰でもできますよ!』と言いたい所ですが、残念ながら条件があります。それらの条件をすべてクリアしないと、シェアウェア作家になるのは不可能です。

冷たい言い方かもしれませんが、それが現実です。無理な人には無理なんです。

 

重要なことなのでもう一度言いますが、シェアウェア作家には誰でもなれるわけではありません。いくつかの条件をクリアできた人だけがなることができるのです。

そのチェック項目とは・・・

●シェアウェア作家になる条件

  • (当然ですが)プログラミングができる。
  • 本業以外のプログラミングが苦にならない。もしくは頑張れる。
  • プログラミング以外の作業(マニュアル作成、ソフト公開、ホームページ作成、ユーザサポート、確定申告など)が苦にならない。もしくは頑張れる。
  • 文章を書くのが苦にならない。もしくは頑張れる。
  • パソコンの初心者が相手でも、イライラせずに対応できる。

ソフトを作って世に広めるだけといっても、ソフト開発以外にたくさんやることがあるのです。

私は、プログラマがシステムエンジニアの下に見られていることに憤りを感じている人間です。上記の条件を満たすことができるのは、多くの場合プログラマです。つまりプログラマはちょっとした工夫だけで、自分のスキル1本で食っていくことができるのです。

システムエンジニアには無理なことですよね。

 

ではそれぞれの項目について、見ていきましょう。

 

条件1:プログラミングができる

当然ですが、シェアウェアを開発できなければ、シェアウェア作家になることはできません。

ただし現時点ではプログラミングスキルが無いとしても、勉強がてらシェアウェアを作ってもいいのです。テキストとにらめっこするよりは、よほど良い学習教材になるでしょう。

 

シェアウェア開発において必要なプログラミング言語は、基本的にはなんでもOKです。例外もありますが、Windowsで動作するか、もしくはレンタルサーバで動作する言語なら問題ありません。

詳しくは「向いているプログラミング言語の種類とは?」を参照してください。

 

条件2:本業以外のプログラミングが苦にならない

本業でいっぱいいっぱいだから、自宅ではパソコンに向かいたくないという人がいます。このような方にはシェアウェア作家は無理です。

もし会社で、勉強という名目の元でシェアウェア開発が許されるのであれば、業務時間に堂々とやっていいと思います。しかし多くの場合には自宅でこっそりとやらなければならないでしょう。

ですから事実上、作業時間は深夜と週末に限られます。それが苦になるようであれば難しいでしょう。

 

条件3:プログラミング以外の作業が苦にならない

シェアウェア作家の作業はソフト開発だけではありません。詳しくは『シェアウェア販売までのロードマップ』をご覧いただきたいのですが、マニュアルを作成したり、告知用ホームページを作成したり、購入者へのサポートをしたりと結構いろいろとあります。

またユーザに対して適切なフォローをすることにより次回作も利用してくれる可能性が高くなるのですが、適切なフォローが面倒だと感じる人はシェアウェア作家は諦めたほうがいいでしょう。

プログラミングを愛してやまずに、その他のことは一切やりたくないという人には向いていません。

 

条件4:文章を書くのが苦にならない

シェアウェア作家は「マニュアル」「ホームページ」「フォローメール」など文章を書く機会がたくさんあります。事務的な文章ではなかなか利用者が増えません。

特にホームページ上では、ソフトの説明をして「欲しい」と思ってもらう必要があるので、非常に重要な作業です。

もちろん初めから文章を書くのが上手である必要はありません。まずは文章を書くことの重要性を認識することが大切です。そうすればおのずと文章を書くのが楽しくなります。

質のいいマニュアルは満足度が高くなります。質のいいホームページはダウンロード数が激増します。質のいいフォローメールは信頼関係が構築されます。

 

条件5:パソコンの初心者が相手でも、イライラせずに対応できる

残念ながらこれが出来ない人が非常に多いようです。

相手は素人なのです。ですから素人ならではの質問をしてくるのは当たり前なのです。

たとえば「ダブルクリックしてもインストールが始まりません」というメールについては「解凍しろよ!」と思ってはダメです。解凍しなければならないことを明記しなかったあなたに責任があるのです。

特にプログラマに多いですね。初心者に冷たい・・・。

それではダメですよ。

とはいえ最近は会社でのパソコン利用が当たり前になってきていますので、それほど質問は来ないと思います。

Return Top